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益次郎の考察部屋

気になったアニメの妄想考察

「君の名は。」考察14

  君の名は。」のネタバレを含む、感想、妄想考察です。他人の意見に左右されたくない人は御注意下さい。

 

 

2人は、いつ恋をしたのか?

やはり2人の物語なのだから、この辺りは映画に筋を通すためには重要だと思う。でも、この辺は見ている人が自由に想像すればいいのだと思う。そのために監督は何かから逃げるように膨大な行間を用意してくれています。与えられるだけでなく、自分の物語を作るのも、良いことだと思う。精緻に作られたストーリーも素晴らしいですが、想像することにも素晴らしさはあります。と言いつつ、私は何度も筋道を探します。行き過ぎると、本当に妄想になってしまうのが玉に瑕ですが・・・。

そんなことにリソースを使えるか、という人はしなければいいだけです。

 

 

 

「三葉の恋模様」(理屈っぽい妄想です)

これを思う時は、「赤毛のアン」みたいな感じ方が案外適しているかもしれない。三葉は瀧と奥寺先輩、二人の恋模様を想像しながら、瀧(三葉)を演じていく、そして、ついにデートの約束を取り付ける。夢から覚めた三葉はワクワクするが、ここでジレンマが生じる。自分はどっちを演じていたいの??

このデートを成功させるということは、瀧の空間に奥寺先輩を招き入れることを意味する。瀧(三葉)であり続けるのか。奥寺先輩の立場を奪うのか。いったい私は誰なの?

 

「瀧の恋模様」

これは、瀧が一生懸命想い出していたものから見えてくるのかな?瀧が初めに好きになったのは三葉の目が見ている世界で、そこから浮かび上がってくる三葉の空間。そして、勝手にデートまで取り付ける現実空間での三葉。あっちの三葉はこんな奴だったのかと思いつつ、なんかめんどくさい三葉の空間の露払いをしていく。そして、本当はどんな子なんだろうと想った時、出会いは終わってしまう。瀧が描いた糸守はラーメン屋さんの折り紙付きです。