益次郎の考察部屋

気になったアニメの妄想考察

「君の名は。」考察12

 君の名は。」のネタバレを含む、感想、妄想考察です。他人の意見に左右されたくない人は御注意下さい。

 

 

 

 

 

 

2人の物語

人は時の流れと共に色々なものを失っていく、意思であったり、偶然であったり、必然であったり、運命であったり、その理由に関係なくその人の空間は変化していく。その変化に打ちひしがれていても、出会いは必ずある。だが人との出会いは、一人では成しえない。相手の声を聞かねばならず、自分の声を伝えなければならない。別れとは違い、自分の意志で行動しなければならない。

三葉の意思による行動は瀧を失う結果を招いた。しかし、彼女の行動は「未来の」瀧との出会いのきっかけを作る。たとえ失っても、残るものも確実にある。

 瀧は三葉の生きた世界は必ずあると信じ続ける。これを希望といえばそれまでだが、絶望と紙一重のところまで、描き切っていく。

 

そして、2人は出会う

 

 

この物語は別れから始まる。そして、出会い、別れ、出会う。さらに別れ、出会う。世界とは人々の時の流れで出来ている。